オリエンテーリングの整地

以前買ったオリエンテーリングの本に整地についてあったので、いるまOLの反省（行く方向を間違えた）をふまえて抜粋してみると整地について以下のように書かれています（P41）。

頭の中で地図を回すのは難しい。だからオリエンテーリング競技者は実際に地図を回す。
ナヴィゲーション中の地図読みでは、常に地図を実際と同じ方向に向けておくこと、つまりは整地することが大切だ。地図を最初に整地すべき場所は当然ナヴィゲーションを開始する地点、すなわちスタート地点ということになる。

最初に練習したときはクルクル回していたのですが、大会当日では最後まで実践できませんでした。

そのため今日は埼玉県の森林公園(コントロールが常設されている)に、オリエンテーリングのトレーニングに行ってきました。主な目的は上記のコンパスによる整地をしっかりさせるためです。もっと前に来たかったのですが天候と折り合わず、KASEI大会１週間前の今日になってしまいました。
前回は森林公園の南側を使ったので今日は北側で練習しました。15個のコントロールを回るようにして、それぞれの距離の合計が6.3キロになりました。走ってみると各コントロール間の時間は３～５分なのですが、身体が重いのか息が上がります。時間としては64分ほどで走り終えました。

当初の目的通りに整地もまずまず出来て地図読みにも集中できて良かったです。