無理をしない
今回の病気の反省ではないが、走り始めの頃に疲労骨折をして以来あまり無理はしないようにしている。いくつか注意していることを箇条書きにしてみました。
◆いきなり長い距離を走らない
まだ脚が十分に出来ていないときは急激に長い距離を走らない方がいいようです。
「ランニング障害解決事典」にもあるように、自分の能力以上に長い距離を走ると、疲労骨折はだいたい以下のように起ります。
疲労骨折とは、骨がなんらかの力を受けてたわむことを繰り返し、その結果金属疲労と同様な疲労現象を起こして破壊(骨折)してしまうのです。
それを回避するためにも同書にあるように、いきなり距離を伸ばさずに少しづつ距離を伸ばしていきます。
練習量を増やす目安は「10%増強して2ヵ月続ける」を繰り返して行く程度が適当と言われています。
自分も初期の頃に調子に乗って、ある河川敷で25キロ走をしようとして、疲労骨折してしまいました。それ以来は骨を強くしようと、カルシウムをとったり、脚に優しい不整地のクロスカントリーを走ったりしています。
これからは毎日少しづつでも「コツコツ」と走れるようにと、ブログの名前に決意を込めました。
◆ゴール前で急激なラストスパートはしない
気持ちは分かりますが、無理なラストスパートは心臓に悪いようです。それよりもペース配分を見直しして、力を有効に使いたいものです。
◆体重管理
ダイエット目的であれば良いのですが体重減は、練習量>食事・栄養になっており、疲労も溜まっていたりすると、風邪などひきやすいです。
自分の場合51キロを下回ると風邪をひきやすいようです。ちょうど11月頃には、練習量も増え、冬の季節と重なり、最近風邪をひいているので反省です。
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コメント
回復おめでとうございます!
ノロ怖いですね(**)
ひらぼんさんの教訓を大事に練習してきます。ぶり返しにご注意!!
投稿: makoto | 2006年12月21日 (木) 21時45分
>makotoさん
ありがとうございます!
ノロウイルスの感染経路はよく分かっていないみたいですが、私の場合は疲れが溜まっていたのかもしれません。すぐ治る人もいるみたいですが、私は1週間も寝ていたので、makotoさんも十分気をつけて下さい!もうぶり返しは絶対にイヤですね(笑)。
投稿: ひらぼん | 2006年12月21日 (木) 22時54分