フィットネス人口(平成17年)
以前に「フィットネス人口」(2005/7/27)という記事を書いたことがありましたが、「平成17年の特定サービス産業実態調査(経済産業省)」という統計があったので、自分もフィットネスクラブに通っていることもあり見てみました。
平成17年での個人の会員数は385万人であり、平成14年に比べ17.0%増えたとのことです(ただし国及び地方公共団体の直営の事業所、スイミングクラブのみの事業所は調査の対象としない)。全国の人口は、約1億2700万人なので、フィットネス人口の占める割合は、約3.02%になります。
また男女別、年齢別の人口を日本統計年鑑(平成19年)を使って、フィットネス人口の占める割合を見てみると以下のようになります。
男女別のフィットネス人口の割合
男性 2.72%
女性 3.30%
年齢別のフィットネス人口の割合
20歳未満 4.55%
20歳代 3.69%
30歳代 3.71%
40歳代 3.33%
50歳代 2.63%
60歳以上 1.44%
フィットネスクラブに通っている人って100人のうち、わずか3、4人ぐらいなんですね。
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コメント
フィットネスクラブなんて、こっちには、ありません!田舎なので!あったら、通いたいです。
投稿: micchi | 2007年1月16日 (火) 10時26分
>micchiさん
確かにデータを見ると、首都圏や大阪は会員数が多かったです。ランニングはシューズがあれば何処でも出来ますが、フィットネスクラブはそういかないですからね。もしかしたら近くに公営であるかもしれませんよ。
投稿: ひらぼん | 2007年1月16日 (火) 11時47分