8月まとめ
走行距離 205キロ(走った日 22日間)
水泳 1.4キロ(泳いだ日 4日間)
運動した日は、24日間。
暑い夏にもかかわらず、月間200キロを超えてしまいました。特にロング走をしたわけでもないのですが、週5日とコツコツと走れたのが良かったかもしれません。
9月の目標距離は160キロです。インターバルを中心に取り組んでいきたいと思います。
走行距離 205キロ(走った日 22日間)
水泳 1.4キロ(泳いだ日 4日間)
運動した日は、24日間。
暑い夏にもかかわらず、月間200キロを超えてしまいました。特にロング走をしたわけでもないのですが、週5日とコツコツと走れたのが良かったかもしれません。
9月の目標距離は160キロです。インターバルを中心に取り組んでいきたいと思います。
今シーズン最初のインターバルを走ってきました。
昨日の夜から今朝まで雨が降っており、最高気温の予想は27度と昨日より5度も低いという涼しさでした。ただまだ湿気が身体にまとわりつき秋の涼しさまではいきませんでした。
家を出るときも曇りで雨が降ってもおかしくない空模様でしたが、思い切ってジョギングコースのある公園まで行きました。
今シーズン最初なので様子見のため、距離は1000mではなくて600m(200mJOG)にしました。最初とは言え1000mでタイムが出ないとショックですからね。一応昨年も同時期に600mのインターバルをしているので、タイムをチェックしておきました。昨年は2分13秒~28秒で、今回は特に設定はしていないけど昨年よりはレベルアップしていたいなという程度です。
ウォーミングアップ後走り出すときは、いつも大丈夫かな?と不安ですが、今回は特にシーズン最初なので更に不安です。
1本目を走り出すと相変わらず加減が分からず飛ばし、だいぶ息が苦しいペース。こんな感じだったかな、と思いつつ最後まで苦しいペースを保ちタイムを見ると、2分2秒(一応換算するとキロ3分24秒ペース)と今までの600mのインターバルの中でも最高のタイムでした。
2本目以降はガクッと落ち、2分12秒から15秒でした。まあだいたいこのぐらいでしょう。なんとか5本こなしましたが、クールダウンのジョグはまともに走れないほど力を使いきりました。
次のインターバルからは距離を1000mにして行っていく予定です。
タイムは以下の通りでした。
2'02"
2'12"
2'13"(給水)
2'11"
2'15"
今日はついでに郵便局で11月18日に行なわれる「戸田マラソンin彩湖2007」の10キロに申し込みました。
目標は40分を切ることです。秋のスケジュールとしては足利尊氏公マラソン(11/4開催)から2週間しか空いていませんが、なんとかなるでしょう。
11/4 足利尊氏公マラソン(5キロ)
11/18 戸田マラソンin彩湖(10キロ)
ビートルズについては、TVなどで曲が流れるのを聴くぐらいで恥ずかしながらほとんど知らないのですが、今度ちゃんと聴いてみようと思い、本書『これがビートルズだ
(中山康樹著;講談社現代新書)』を購入しました。
新書ながら1曲ごとに1ページを割いて解説しています。最後にアルファベット順に曲名の索引があるので曲を探すのに便利です。
ところで一緒にCD『THE BEATLES 1』も手にしたのですが、これがあまり評判が良くないみたいで、プロローグには「ベスト盤もどき」とあるし、あとがきには以下のように書かれています。
最後によけいなお世話を。これからビートルズのCDを買おうと考えている方、くれぐれも『赤盤』や『青盤』や『ビートルズ1』といったベスト盤には手を出さないでいただきたい。いずれわかってもらえる日がくると思うが、ここでは結論だけを書いておきたい。ビートルズのアルバムはすべてが、いや『イエロー・サブマリン』をのぞくすべてのアルバムが"ベスト盤"なのである。
まあ手にしてしまったので、これを入口に本書を参考にしながら少しづつ聴いていこうと思います。
昨日は群馬の館林で最高気温が40度もあり埼玉も昼間は暑く、ぐったりとしていました。
そんな昼間の影響もあり夜も暑いだろうと、給水の500mlペットボトルの他に普段は持ち合わせていない小銭を持って、20キロのジョギングに出ていきました。
最初はそれほど普段と変わりなく歩みを進めていけましたが、3キロほどで給水をとったときには、いつも以上に喉が渇き水分を多く取りました。小銭も持っているし大丈夫とは思いながらも、ちょっとイヤな予感がします。
脚の運びと腕の振りを意識しながら、あまり物事は考えず進んでいきます。逆に暑くて考えられなかったかもしれません。
だいぶ暑さを感じながらも太陽が出ていないからマシかなと思いつつ、給水を少しづつ取っていき、10キロの地点に着いたときにはペットボトルも半分以上がなくなっていました。
ここでジョギングコースの距離が15キロと20キロに分かれる分岐点に来ましたが、小銭も持っているし15キロだと少し物足りないので20キロコースを走り続けます。後から考えると、無理をするべきではなかったと思います。
13キロで既に500mlを飲み尽くし、スピードも段々落ちて来ました。途中の自販機でスポーツドリンクを買うと、冷たくて美味しかったです。
あとはキロ7分ぐらいで走りやっとのことで帰路に着きました。時間は2時間30分近くかかり、足元もフラフラで散々なジョギングでした。夜9時でもさいたま市で31度あったようで、まるで夏の昼間に走った気分です。
三国志曼荼羅
(井波律子著;岩波現代文庫)を読みました。
三国志と言えば、陳寿の著した歴史書の正史「三国志」と、羅貫中により書かれた、正史をベースにしつつ民間で伝えられていた様々な物語を取り込んだ小説「三国志演義」があります。劉備、関羽、張飛による桃園の誓いから劉備を中心に書かれている方が演義であり、一方正史では魏を正統な王朝として人物ごとに伝記が書かれています。
本書では三国志世界の魅力ある人物像を正史をもとにしながらも演義の話題も交えて書かれています。
第一部では魏の話題、第二部では蜀と呉、第三部では三国志世界に関連する話題を取り上げています。なかでも陳寿が、魏から禅譲を受けた西晋に仕え、正史では魏を正統王朝としながらも母国である蜀を賞揚するさまは分かりやすく書かれていました(陳寿の「仕掛け」)。
<リンク集>
三国志-Wikipedia
三国志(さんごくし)は、中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代(180年頃 - 280年頃)の興亡史である。
三国志 (歴史書)-Wikipedia
中国の西晋代の人陳寿(233年 - 297年)により西暦280年~290年頃に編纂された紀伝体の歴史書。
三国志演義-Wikipedia
明の時代に書かれた中国の通俗歴史小説。
なんとか長い距離も走れるようになってきたので、今日は森林公園(埼玉県)のクロスカントリーコースでクロカン走をしてきました。
木々に囲まれたコースで木陰の所では幾分涼しく感じられましたが、やはり夏ということでバテました。最初は飛ばし過ぎないように、ややスピードを抑えて入りましたが、その後も脚が思うように動かず以前のような躍動さもなく終始ジョギングペースでした。園内の放送で熱中症への注意が流されるほど暑く(今日の最高気温は熊谷で37度とありました。暑いはずです!)、コース上の水飲み場や1周ごとに水分を取りながら走りました。
午前中のうちにクロスカントリーコース1周5.5キロを2周行ない、昼食をとって少し元気が出たところで2周走りました。
今日は夕方に20キロを走ってきました。
多少の暑さは覚悟していましたが、実際に走ってみると、曇り気味で陽はあまり照っておらず湿度も高くはないようで夏にしては走り易かったです。
最初はキロ6分ほどで行けましたが、13キロ過ぎから6分30秒ほどまで落ちたと思います。
途中ではジョギングする人も5人くらい見掛けて少し心強くなりました。
毎年夏は長い距離を走らないのですが、当初思っていたほど走れる脚ではなかったので、先週から少し長い距離を走るようにしました。先週1週間の走行距離は53キロと5月20日の週以来の50キロ突破です。
9月からのインターバルに上手くつなげていきたいと思います。
11月4日に行なわれる、足利尊氏公マラソン大会(栃木県)に申し込みました。
今年の目標は10キロ40分を切ることなので、今大会の目標は20分切りより高めにして19分30秒です!
大会の検索、申込はスポーツエントリーを使いましたが、ずっと以前にメンバー登録していたらしく、パスワードなど全く覚えてなく問い合わせてしまいました。最初に使った覚えはあまりないのですが、トライアスロン関係の大会だったのでしょうか。最近は出場する大会が固定されていたので、昨年の大会から送られてくる申込書を使っていたのでネットでの申込は初めてのような変な感覚でした。
「逆説の日本史〈10〉戦国覇王編
(井沢元彦著;小学館文庫)」を読みました。
逆説を辞書(goo)で引くと以下のようにあります。
逆説:通常の把握に反する形で、事の真相を表そうとする言説。
本書は通説、世間一般に認められている説を覆すような説を展開していきます。本シリーズは日本史を通してあるのですが、今回は一番興味のある「織田信長」から購入し読んでみました。
興味のあるといっても大河ドラマ等からの知識程度ですが、だいたいのイメージでは、「残虐な無神論者」といった感じですが、本書では「敬虔で寛容な政治家」と説明していました。また本書では特に宗教の知識、認識が大きく関わっている事を強調していました。詳しい内容は読んでみてのお楽しみで。
時間があれば、他編の本も読んでみたいと思います。
<関連記事>
武士の家計簿
家計簿から、武士はどんな暮らしをしていたのかを読み解いています。
本能寺の変 四二七年目の真実
「本能寺の変」を信憑性のある証拠と論理的な推論によって解き明かしていきます。
書店繁盛記
(田口久美子著;ポプラ社)を読みました。
著者のプロフィールをみると、『76年に西武百貨店書籍販売部門(のちリブロ)入社、池袋店店長を経て、97年にジュンク堂に移る。現在は池袋本店副店長。』とあり「カリスマ書店員」といわれています(「しごとインタビュー」参照)。
本書では、書店員の働いている現場を一緒に働いている方の言葉も交えて書かれています。ドタバタとしている姿も書かれていますが、第四章の棚作りは書店員の考えなど垣間見えて面白いですよ。
「はじめに」には次のように書かれています。
私たちは日本の「知の現場」に仕えるものたちなのです。(中略)「知の現場」の水準は私たちの力ではどうもこうもはできません。できないけれど、少なくとも、植え、水をやり、陽をあてる、という地を這うような仕事は黙々とこなします。
「知の現場」の水準を維持するのは、この書店という場に来てくださる読者というお客様なのです、決して創っている人々ではありません。
私も毎回購入しているわけではありませんが、週に何回かは書店を覗くのが楽しみです。たまに新しい発見があったりして良いですね。
<リンク集>
しごとインタビュー(社団法人雇用問題研究会)
著者へのインタビューが掲載されています。
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