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2007年8月 1日 (水)

書店繁盛記

書店繁盛記 書店繁盛記(田口久美子著;ポプラ社)を読みました。

著者のプロフィールをみると、『76年に西武百貨店書籍販売部門(のちリブロ)入社、池袋店店長を経て、97年にジュンク堂に移る。現在は池袋本店副店長。』とあり「カリスマ書店員」といわれています(「しごとインタビュー」参照)。

本書では、書店員の働いている現場を一緒に働いている方の言葉も交えて書かれています。ドタバタとしている姿も書かれていますが、第四章の棚作りは書店員の考えなど垣間見えて面白いですよ。
「はじめに」には次のように書かれています。

私たちは日本の「知の現場」に仕えるものたちなのです。(中略)「知の現場」の水準は私たちの力ではどうもこうもはできません。できないけれど、少なくとも、植え、水をやり、陽をあてる、という地を這うような仕事は黙々とこなします。
「知の現場」の水準を維持するのは、この書店という場に来てくださる読者というお客様なのです、決して創っている人々ではありません。

私も毎回購入しているわけではありませんが、週に何回かは書店を覗くのが楽しみです。たまに新しい発見があったりして良いですね。

<リンク集>

しごとインタビュー(社団法人雇用問題研究会)
著者へのインタビューが掲載されています。

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