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2007年9月30日 (日)

9月まとめ

走行距離 161.3キロ(走った日 19日間)
水泳 1.1キロ(泳いだ日 3日間)
運動した日は、22日間。

ジョギング走行距離 なんとか目標の160キロはクリアしました。先月は200キロを走れたので、もう少しいけるかと思いましたが、インターバルを週1で取り入れたので、距離そのものは短くなりました。
今日は15キロ以上のロング走を予定していましたが、残念ながら雨なのでお休みです…。

10月の目標走行距離は190キロです。涼しくなってくるので走りやすくなる季節ですね。

2007年9月27日 (木)

RUNNING TECHNO

RUNNINGTECHNO STEPの創刊号に載っていた大櫛エリカさんのCD「RUNNING TECHNO」を買いました。

1曲目の「WARM UP」から聴いてみると、軽快なビートに合わせ、曲名通りにウォーミングアップを感じさせてくれます。

このリズムについてはSTEPのインタビューで『BPM(1分間のビートの数)も意識しました。160から170BPMのサウンドだと気持ちよく走れます。』とあるように、計算されて作られています。
さらにインタビューで『皇居1周を30分から40分かけてジョギングするのにちょうどよい構成になっている』とのことです。

たしかに最後の「COOL DOWN」の前の曲は「NUMBER 9」はベートベンの第九をアレンジした曲で好きな曲のひとつですが、CDについている説明によれば

三宅坂のその下り道に身を任せてゴールの桜田門まで、皇居の向こうに見えるオフィス街にふとベートベンのあの旋律が聞こえてくるかの様に、今日1日が走馬灯の様によみがえってきた。間もなくゴール。

と年末とゴールを重ね合わせているような感じです。

肝心の自分はiPodなどを持っていないので、このCDを聴きながらのジョギングは先になりますが、音楽を聴きながらジョギングする人にはおススメのCDだと思います。

<追記>

後日、やっと「RUNNING TECHNO」を聴きながらジョギングしましたが、ちゃんとリズムに合って走りやすかったですよ。

<その他のジョギング向け音楽CD>

POWER FOR RUN
FRaU制作

ハッピー・ランニング!
クラシックのコンピレーションアルバム

2007年9月26日 (水)

インターバル1000m×5

やっと秋らしく涼しくなってきました。

公園に着いてウォーミングアップをしていると、横で遊びに来ていた幼稚園前ぐらいの子どもが自分の動きをマネをしていました。見ていると子どもは可愛かったですが、ちょっと恥ずかしいですね。

走り始めると1本目から苦しい。タイムを見たら、やっぱり速く走り過ぎていました。ジョギングコースには200mごとに標識が付いているのですが、途中でタイムを見ると頭の中で計算したりして、うまくいかないんですよね…。このあとの2本目以降が心配でしたが、なんとか4分以内で5本を走ることが出来ました。

タイムは以下の通りです。
3'42"
3'50"
3'54"(給水)
3'49"
3'57"

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2007年9月20日 (木)

STEP創刊

STEP ランニングのフリーペーパーのSTEPが「すっきり 楽しく 美しく 走る!」を合言葉に19日に創刊されました。

都内での配布とのことでしたが、埼玉も含め関東でもB&Dの店舗に置いてあります(配布場所リスト)。
女性向けに書かれている、と聞いていましたが読んでみると、そんなに極端でもない感じでした。

<リンク集>

STEPWEB
STEPのサイトです。

山中鹿次さん紹介記事
本紙でも記事を書かれている、山中鹿次さんがSTEP創刊号を紹介されています。

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2007年9月19日 (水)

インターバル1000m×5

曇り空の涼しいなか、公園のジョギングコースでインターバルをしてきました。
天候は問題なかったのですが、昼食を少し食べ過ぎてしまい、やや身体が重たい感じです。

1本目は前回同様にややスピードを抑えて走りました。タイムは3分48秒でしたが、3分40秒と突っ込んで走った頃に比べると大人になったのでしょうか。

5本走りましたが、前回より微妙にタイムが落ちていました。
タイムは以下の通りです。

3'48"
3'54"
3'54"(給水)
3'59"
3'58"

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2007年9月15日 (土)

ビルドアップ 17km

まだ陽の出ている夕方から走りに出かけましたが、10分も走らないうちに汗がたくさん出て来て、「ああ今日も暑いのかな」と思い走る距離を20キロと予定していましたが、17キロに縮めました。
また最初のほうから毎回信号に捕まり、なんかイヤな予感がしていましたが、20分ほどのところでギリギリ信号が変わる前に渡れ、イヤな流れを断ち切れました。

陽も沈み暗くなってくると、だいぶ涼しくなり走りやすくなりました。給水も最初の暑いときほどには取らなくてもよくなり、脚取りも快調に進みます。
残り5キロほどから、レースペースまでペースを上げてます。脚の運びや腕の振りを意識して走りました。信号には毎回捕まってしまいましたが、レース後半の走りのように心肺機能にも負荷をかけられ気持ち良く走れました。
やっぱり20キロ走っておけば良かったかな?

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2007年9月11日 (火)

インターバル1000m×5

インターバル1000m×5を走ってきました。

あまり空模様は良くなかったので、雨に降られる前に公園へ行きインターバルをしてきました。
前回と違って暑くもなく、体調も良かったので今日は5本走り切ることが出来ました♪

最初の1本目は突っ込み過ぎないように、ややスピードをセーブして、3分48秒で走りました。その後も4分を越すことなくタイムをまとめられました。5本目を走っている時は、かなり苦しく走り終わったときは、もういっぱいという感じでした。少し休んだあとは、200mダッシュを4本ほど走ってみました。

タイムは以下の通りです。
3'48"
3'52"
3'52"(給水)
3'56"
3'57"

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2007年9月 8日 (土)

インターバル粘れず

インターバル1000m×3をしました。

一時は涼しい日が続きましたが、台風が過ぎたあとは一転また暑い日が戻ってきました。
それ以上に昨日ジョギングしている時点で脚取りが重く、今日走る際には復活してくれるかもと思いましたが、脚は重いままでした。

今日からインターバルは1000mに変えて行ないます。走る前から上記のような理由づけを考えてしまい、1本目をスタート。タイムは3分46秒と悪くもないけど、すごく良くもない。2本目は3分57秒。
この時点で給水したかったけど、続けて3本目をスタート。タイムは4分08秒。今までのインターバルでは悪くても4分前後で粘れていたのですが、3本目は全く脚が動かなかったです。

給水した後にまた4本目を走り出しましたが、途中でタイムは出ないだろうと感じ、そのまま終了しました。

前回のインターバルとは逆に不完全燃焼でした。
また今日は風が少しあり、また夕方走ったので西日がキツかったです。

タイムは以下の通りです。
3'46"
3'57"
4'08"

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2007年9月 6日 (木)

フェルマーの最終定理(サイモン・シン著)

フェルマーの最終定理 フェルマーの最終定理(サイモン・シン著;新潮文庫)を読みました。

最初単行本が出版された際にはだいぶ話題になったようですが、そのときは手に取らず、最近書店で偶然に文庫版を見つけたので購入しました。

中学で習うピタゴラスの定理(三平方の定理)は「直角三角形の斜辺zの二乗は、他の二辺x,yの二乗の和に等しい。」であり、記号で書くと

2 + 2 = 2

となります。これはすべての直角三角形で成り立ちます。この方程式を満たす数の組み合わせとしては、(3,4,5)や(5,12,13)などが知られています。さらに、この数の組み合わせは無限に存在します。
ここで指数を2から3に上げた場合

3 + 3 = 3

はどうやら数の組み合わせはないらしい。
さらにもっと大きな指数でも存在しないと以下のように、17世紀のフェルマーは主張しました(フェルマーの最終定理)。

n + n = n
この方程式はnが2より大きい場合には自然数解をもたない。

さらにフェルマーは余白には以下のように書き込んだのです。

私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない。

本書ではピタゴラスの話から、ワイルズが完全に証明するまで、三世紀に及ぶ数学者たちの歩みが書かれています。
訳者のあとがきには以下のように評価されていました。

サイモン・シンは一般読者に理解してもらえる記述をすることに骨身を削っている。実際、本書には難解なことは何一つ出てこないにもかかわらず、ワイルズが何をやろうとし、どういう道筋をたどったかが鮮やかに見えるようになっている。専門的な数学を事細かに説明せずとも、数学上の業績の偉大さをこれだけの説得力をもって訴えうるというのは、たいへんな力量である。フェルマー関係の本は数多く刊行されているけれども、"フェルマーの最終定理"の証明が数学全体にとってどういう意味をもつのかをドラマティックにわかりやすく描いているという点で、本書の面白さは群を抜いている。

数学の本であるにも関わらず難解になり過ぎず、自分も引き込まれるように読み進められました。

<リンク集>

フェルマーの最終定理-Wikipedia
フェルマーが驚くべき証明を得たと書き残したと伝えられ、長らくその証明も反例も知られなかったことからフェルマー予想とも称されたが、360年後にワイルズによって完全な証明が発見され、フェルマー・ワイルズの定理と呼ばれるに至る。

ピタゴラスの定理-Wikipedia
直角三角形の 3辺の長さの関係を表す等式である。三平方の定理(さんへいほうのていり)とも呼ばれる。

<関連記事>

宇宙創成
サイモン・シン著。こちらは宇宙のビッグバンを取り上げています。本書同様分りやすく書かれています。

2007年9月 1日 (土)

ビルドアップ走15キロ

今週に入り涼しくなりましたね。夜もだいぶ走りやすくなり、草むらからは秋の虫の声が聴こえて心を和ませてくれます。

インターバル同様、春以来の久々のビルドアップ走をしました。
15キロのうちの10キロまではゆっくり走ります。本当は少しづつスピードを上げていけば良いのですが、そんな器用なことは出来ないので、残り5キロから一気にレースペース近くまでスピードを上げました。今日は以前のようなペースアップはできず、また信号にも多く捕まったので、実際に走れたのは2、3キロぐらいでした。

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