RUNNING TECHNO
STEPの創刊号に載っていた大櫛エリカさんのCD「RUNNING TECHNO
」を買いました。
1曲目の「WARM UP」から聴いてみると、軽快なビートに合わせ、曲名通りにウォーミングアップを感じさせてくれます。
このリズムについてはSTEPのインタビューで『BPM(1分間のビートの数)も意識しました。160から170BPMのサウンドだと気持ちよく走れます。』とあるように、計算されて作られています。
さらにインタビューで『皇居1周を30分から40分かけてジョギングするのにちょうどよい構成になっている』とのことです。
たしかに最後の「COOL DOWN」の前の曲は「NUMBER 9」はベートベンの第九をアレンジした曲で好きな曲のひとつですが、CDについている説明によれば
三宅坂のその下り道に身を任せてゴールの桜田門まで、皇居の向こうに見えるオフィス街にふとベートベンのあの旋律が聞こえてくるかの様に、今日1日が走馬灯の様によみがえってきた。間もなくゴール。
と年末とゴールを重ね合わせているような感じです。
肝心の自分はiPodなどを持っていないので、このCDを聴きながらのジョギングは先になりますが、音楽を聴きながらジョギングする人にはおススメのCDだと思います。
<追記>
後日、やっと「RUNNING TECHNO」を聴きながらジョギングしましたが、ちゃんとリズムに合って走りやすかったですよ。
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