脳が冴える15の習慣
最近はもっと頭を使わないといけないな、と感じることが度々あったりします。
脳は使わないと衰えるばかりですし、自分自身もそんなに変化のある生活を送っているわけではないので、そんな自分を変えるべく「脳が冴える15の習慣(築山節著;生活人新書)」を買ってみました。
本書では細かいことを断定的にたくさん書くのではなく、大まかな指針に、その説明とポイントが書かれているので分かりやすく自分なりのアレンジが出来そうです。まあ中には自分の耳が痛いところもありますが…。
すぐ効果が現われてくるとは限りませんが、習慣として自分のなかに取り込んでいきたいと思います。
今はこうしてブログを書いていますが、出力する機会があることで、「確実に脳の中の情報処理が必要」で「何もしていなければ流れていってしまう体験の記憶が、整理され、より深く解釈され、脳に刻み込まれます」とのことで脳にとっても良い習慣のようです。
また「ランニングの世界2」には脳とランニングについての特集が組まれていました。
追記 : 2015年6月3日に本書を再読。
以前に読んだ新書「脳が冴える15の習慣」を再読。
最近は仕事をする時間ばかり長くなり、成果が上がらず、ダラダラとしてしまうことが多かったのですが、本書を改めて読んで、目からウロコでした。
集中力を高める方法として、時間の制約をつけて、試験を受けている状態を意識することが大切とのこと。
学校の試験であれば、時間内に回答しようと頑張りますからね。
いちばん良くないのは、自然に最後まで問題解決できたときが仕事の終わりという考え方で仕事をすることだとか。
上記の試験でも制限時間が無いと一日中かかっても終わらなさそうです。
一日中働いている割には、能率が上がっていないように見える人は、この悪習慣にハマっているかも知れません。
ちゃんと身についたと言えませんが、しっかり頭に入れて頑張ろうと思います。
あと、睡眠は大事です。
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