2009年11月13日 (金)

マラソンは毎日走っても完走できない(小出監督)

マラソンは毎日走っても完走できない 小出監督の初・中級者から読めるランニングのです。

帯には「マラソンの練習が分かっていないから30kmあたりで歩いてしまう人が多いんだよね」とあり、ドキッとしてしまいます。
自分も走り始めた最初の頃は、ベストが4時間半程度でサブフォーは無理でした。

では、どうしたら速く走れるのか?という問いに対し、「トレーニングに負荷をかける」と説いています。
インターバルなどはすごい速いランナーがするものと最初は思っていましたが、本書では「これがマラソントレーニングの基本です」とあります。
どの項も簡潔ながら、メダリストや市民ランナーの例を交えながら書いてあるので、分りやすく説得力がありました。
オススメですよ。

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2009年5月16日 (土)

宇宙創成(サイモン・シン著)

宇宙創成宇宙創成」の上下巻を読みました。宇宙のビッグバン理論を扱った本ですが、著者は「フェルマーの最終定理」のサイモン・シンです。
フェルマーの本も良かったですが、本書も期待通りに良かったです。

ビッグバンの現象を説明するだけでなく、天動説からコペルニクスやガリレオの地動説への転回に始まり、アインシュタインの光の速さや相対性理論を経て、ビッグバン理論と定常宇宙との比較へと展開していきます。
また理論だけではなく、科学者個人や理論を検証する実験や観測も取り上げています。

本書を読むまえは、ビッグバンについては宇宙は爆発して始まったというぐらいの知識しかありませんでしたが、本書を読んでこんなにも深い理論だと気付かされました。
夜空の星を見上げて、本書のことを思い出したら感慨深くなりました。

<リンク集>

ビッグバン - Wikipedia
宇宙の最初期の状態、とてつもなく高い密度と温度の状態のこと。あるいはその状態からの膨張(一種の爆発)のこと。ビッグバンは約137億年前にあったとされている。

一般相対性理論 - Wikipedia
アルベルト・アインシュタインが、1905年の特殊相対性理論に続いて1915年~1916年に発表した物理学の理論。ニュートン力学と比較すると、運動の速度が速い場合や、重力が大きい場合の現象を正しく記述できる。

定常宇宙論 - Wikipedia
現在有力と考えられているビッグバン理論に基づく標準的宇宙論モデルに対して、非標準的宇宙論と呼ばれている理論の一つである。この理論でも宇宙は膨張しているが、無からの物質の創生により、任意の空間の質量(大雑把に言えば宇宙空間に分布する銀河の数)は常に一定に保たれ、宇宙の基本的な構造は時間によって変化する事はないとする。

<関連記事>

フェルマーの最終定理
サイモン・シン著。こちらは数学を取り上げています。本書同様分りやすく書かれています。

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2009年5月 8日 (金)

ジョギング・ランニング人口(2008年)

第1回東京マラソン(2007年2月18日)以降はジョギングをしている人をよく見掛けるようになり、また今シーズンはマラソン大会の参加者が大幅に増えているように感じます。

スポーツライフデータ2008 SSF笹川スポーツ財団がスポーツについて調査した結果が「スポーツライフデータ2008」にまとめられています。
対象は20歳以上の成人に調査を行なわれ、2000人から回収し推計しています。調査期間は平成20年(2008年)5月30日から6月25日で、第2回東京マラソン後に調査したことになります。
前回は東京マラソン以前(平成18年6月22日から7月10日)の調査のため、東京マラソンの影響も多少窺い知ることが出来ます。

◆2008年調査

過去1年間にジョギング・ランニングをした人の割合は7.3%、推計される人口は755万人でした。週1回以上実施している人は3.4%で352万人、週2回以上となると2.4%の248万人のようです。
また現在行っている運動・スポーツも含めて、今後行ってみたい種目をたずねたところ、「ジョギング・ランニング」を今後実施してみたいと答えた人は成人全体の8.3%、推計で858万人が希望していることがわかりました。

◆前回2006年との比較

推計人口とその実施率の前回2006年との比較を表にすると以下の通りです。

実施頻度2008年2006年
年1回以上 755万人(7.3%) 605万人(5.9%)
週1回以上 352万人(3.4%) 297万人(2.9%)
週2回以上 248万人(2.4%) 215万人(2.1%)
希望 858万人(8.3%) 749万人(7.3%)

<リンク集>

スポーツライフ・データ2008概要

星野恭子氏のオピニオン(スポーツを考えるWebマガジンsfen.jp
第1回:フルマラソンをめざすランナーたち
第2回:人気をささえる、“本気ランナー”が増殖中!
第3回:ランニングブームの光と影

<関連記事>

ジョギング・ランニング人口(2006年)

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2008年11月20日 (木)

武士の家計簿

武士の家計簿 武士の家計簿(磯田道史著;新潮新書)を読みました。

加賀藩の会計の専門家「御算用者(ごさんようもの)」であった猪山家の家計簿から、武士はどんな暮らしをしていたのかを読み解いています。
また手紙から明治の文明開化の中での武士の心情も追っています。

ドラマなどでの武士のイメージとは違った様子を見ることが出来て、面白かったですよ。

<関連記事>

逆説の日本史10
織田信長について書かれています。

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2008年11月 2日 (日)

ランニングの世界6

ランニングの世界6 第5号から随分と日にちが経ち、次号を待っていましたが、ついに発行されました。
前号までは明和出版より発行されていましたが、第6号より創文企画からの発行となっていました。それにより第5号までのバックナンバーは、直接の注文となっています。

第6号の特集は「走る大会大好き」とマラソン大会についてです。
さらに読み進めたい方には、本書でも執筆されている大島幸夫氏の「市民マラソンの輝き」がオススメです。

<関連記事>

ランニングの世界2(ランニングと脳)

ランニングの世界4(甦る中高年)

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2008年9月13日 (土)

生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ 生物と無生物のあいだ(福岡伸一著;講談社現代新書)を読みました。

生命とは何か?
プロローグで「それは自己複製を行うシステムである」とひとつの認識を示しますが、本書では野口英世の話を切り口に、DNA、二重ラセン構造と分子生物学、生命観を展開していきます。
DNAなどの専門用語は使われてはいますが、例をふんだんに使い、難しさを感じずに読み進めることが出来ました。特にDNAのところは読み応えがありましたよ。
著者自身の経験も交えながら、特に最後のノックアウトの実験では臨場感、切迫感がありました。

とても良かった本でした。オススメですよ。

<関連記事>

フェルマーの最終定理(サイモン・シン著)
本書の101ページにも触れられていた、フェルマーの定理についての本です。数学の話でまったく分野が違いますが、本書と同様に読みやすい良書です。

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2008年5月21日 (水)

最新読図ワークブック

最新読図ワークブック 最新読図ワークブック(村越真・宮内佐季子著;山と渓谷社)を読みました。

いるまのオリエンテーリングの大会も終わり、少しでも読図力を高めようと考えていたところに偶然書店で見つけ購入しました。
まったく地図を読むのが弱く、等高線の入った地図などはさっぱり読めません。大会本番でしか地図を見ないのでは当然なのですが…。

本書では机上でも問題を解いて読図力を高められるように構成されています。解説もしっかり書かれているので、問題を解くより解説を読んで理解するほうが時間がかかったぐらいです。
最後の卒業検定の問題で読図力のレベルを確認できますが、自分は45点でなんとか初級(最低限の地図読みができるレベル)には達しました。でも中級(地図を使って、ある程度のナビゲーションができるレベル)ではないので、繰り返し問題を解いて読図力を高めていければと思います。

<関連書籍>

道迷い遭難を防ぐ最新読図術
この本も購入したので、本書とともに読んでいきたいと思います。

オリエンテーリング
オリエンテーリングに関して、基礎から中級まで丁寧に解説しています。

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2008年4月17日 (木)

ジョギング・ランニング人口(2006年)

スポーツライフに関する調査報告書 2006年のデータですが、SSF笹川スポーツ財団のスポーツライフに関する調査から、ジョギング・ランニングをしている推計の人口が出ていました。

調査で回答のあった1867人から運動を行なっている実施率に成人人口を掛け合わせて推計しています。本調査では種々のスポーツに関して行なわれており、ジョギングもそのひとつに入っています。逆にまったく運動・スポーツをしていない人も31.7%の割合でいました。

過去1年間にジョギング・ランニングをした人の割合は5.9%、推計される人口は605万人でした。週1回以上実施している人は2.9%で297万人、週2回以上となると2.1%の215万人のようです。

下記のリンクにもありましたが、第1回の東京マラソンの前年に行なわれているので、現在はもっと増えているのでしょうね。

<リンク集>
主に「SSF笹川スポーツ財団」内のページへのリンクです。

マラソン人口は本当に増加している?(SSF)
概要を読むことができます。

スポーツライフ・データ2006(概要)
PDFファイルです。

sfen.jp [スポーツを考えるWebマガジン]

スポーツライフ・データ2006(報告書)
調査結果の詳細が載っています。

<関連記事>

ランナーと体脂肪率
タニタ「ランニング愛好者と体脂肪」調査から、体重と体脂肪率の結果を紹介しています。

フィットネス人口(平成17年)
統計「平成17年の特定サービス産業実態調査(経済産業省)」からフィットネスクラブに通う人口について紹介しています。

ジョギング・ランニング人口(2008年)
2008年の調査結果が出ました

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2008年3月13日 (木)

Tarzan(507号)

Tarzan507号表紙 12日発売の「Tarzan(507号)」の特集は「フィットネスクラブ200%活用術」ということで、自分も通っているので、さっそく買ってみました。

最初の記事は30分、60分、90分の時間別にモデルプランを紹介していました。
自分は約40分で以下のような流れでやっています。

ウォーミングアップ
・エアロバイク軽めとストレッチ10分
・トレッドミル軽め5分

メイントレーニング
そのままスピードを上げて
・トレッドミルLT(乳酸性作業閾値)ペース20分

クーリングダウン
スピードを落として
・トレッドミル歩き5分
・ストレッチ

わずか20分でもLTペースだと汗だくになります。
求め方は、10kmのレースの1km当たりのレースペース+6~10秒などで得られます。

時間があるときには、筋トレ→有酸素の順に行うと効果があるとのこと。

成長ホルモンには、体脂肪の分解を促して、筋肉の成長を助ける作用がある。成長ホルモンを分泌する最適の手段は、筋トレで筋肉に強めの負荷をかけること。筋トレを先にやると、成長ホルモンが分泌されて筋肥大が進み、その後の有酸素でも脂肪が燃えやすい。

クラブを選ぶときのポイントも書かれていました。

続けやすいか(立地)、やりたい運動がやれるか(施設)、求める効果に見合ったコストか(料金)、通っていて気持ちいいか(サービス)で決めよう。

オリコン顧客満足度ランキングというサイトもあるので、参考にすると良いかもしれません。
自分は平日と土曜日の夜のみの時間で会社帰りに通い、個人ロッカーを借りて月額約7千円です。

<リンク集>

RANKING NEWS(オリコン)
フィットネス以外にも色々なランキングがあります。

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